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スタッフブログ

2024.3.9 / 商品紹介

シモツケ製品紹介(紫龍 61H・紫龍 66MH・紫龍 66H)

シモツケから今年発売された新製品の鮎竿の紫龍― SHIRYU―を紹介したいと思います。
昨年まで紫電61Hという竿がありましたが、その後継機種となります。変更点は穂先のリリアンが紫電はリリアンでしたが紫龍はノンリリアンの直感タイプになっております。

ラインナップも紫電は61Hのみでしたが紫龍は61Hと66MHと66Hの3ラインナップに拡大されてます。

全体的な特徴としては短竿なので細身で肉厚な設計が可能な為、鮎竿でよく使われてる高弾性の素材を使わなくて制作できるので、鮎竿の価格とは思えないくらいのコストパフォーマンスを実現しました。価格が安いからといって手を抜いてる訳ではなく竿の調子やモーメントバランスなどのテストもかなりされたと聞きます。

それでは今回発売された3機種を簡単に説明したいとおもいます。
まずは61Hです。

この竿は昨年出てた紫電と同じ調子ですが穂先のリリアンが直感タイプにリニューアルしてます。この長さなら川幅の狭い支流や木が覆いかぶさったとこでもオトリを入れることが可能です。みんなが避けるポイントでも攻めることができるので思わぬ所で入れ掛りに出くわすかもしれません。パワーも硬調クラスなので20センチクラスの鮎でも十分やり取りができます。

次に66MHを説明します。

解禁直後などまだ若鮎の時に61Hでは少しパワーがありすぎると感じてる方々の声にお応えしてでたのが66MHです。この竿が3機種の中で一番使用範囲が広く使い勝手が良さそうです。硬さは硬中硬クラスなのでシーズン初期から中盤までの短竿の必要なポイントでは威力を発揮します。硬すぎないとこから鮎釣りの入門者やお子様の鮎釣り挑戦などにも適してると思います。

最後に66Hを説明します。

この竿は61Hのロングモデルですが、同じHのパワー表記ですが竿の調子からするとHHクラスの表記でもいいくらいのパワーがあります。シーズン終盤の25㎝クラスの大鮎でも抜くことが可能です。さらに狭い川で使うだけでなくそのパワーを生かして大河川の強風下でも楽に竿操作ができます。テストでは26㎝の鮎を振子で抜けたみたいでそのパワーの凄さがわかります。

簡単ですが3機種の紹介をさせていただきました。価格は61Hはメーカー定価¥26400で店頭販売価格は¥18480です。66MHはメーカー定価¥29700で店頭販売価格は¥20790です。66Hはメーカー定価¥31900で店頭販売価格は¥22330です。どれも鮎竿とは思えないくらいの価格でお求めやすくなっております。
今まで攻められなかったポイントをも思いっきり攻めることもできて竿の調子も3機種あるので自分のポイントにあった竿が選べると思います。試しに使ってみるにもお求めやすいので、興味のある方は店に在庫はあるので見に来てください。

紫龍 61H
紫龍 66MH
紫龍 66H

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