2011-01-23 早朝の、桂川は鳥羽水門にて、空が白む直前に今回唯一釣れた 30cm にも満たない豆バスです。前回 2011-01-15 には、ゆっくり 2 投もすればロッドガイドとレベルワインダにシャーベットがでれぇ溜まって行く様なコンディション下、手元の非接触式温度計で計測した限りでは -2.6℃ が表示される中でデコってしまっていましたので、週末に 1 回ペースの釣行を続ける中での 2 回連続坊主だけは避けたいとの思いで挑んだものの、当日は午前 5 時頃に現地到着した頃には既に何名もの先行者が居られ、更に最有望ピンスポットの真上にまで直前に陣取られてしまう様な、横に巻く釣りしか実質出来ない私にとっては非常に厳しい、先ずはそんな状況でした。
その後、ザリウオカラーの O.S.P パワーダンク SP を流していた際に一瞬乗っかって一瞬で弾いてしまったビッグバスらしき感触の余韻なども相まって、坊主回避に付いては半ば諦め掛けでしたが、それでも未練がましく粘った私に「コッカッ」と云う感じの確かな魚信をもたらしてくれたのは、昨年の釣り納め釣行の際にロストして以来、後日何とか同等品 2 個を見つけて購入した内の片方で有る、レッドタイガーカラーの O.S.P パワーダンク SP でした。
その魚体は暖かく、更に同ルアーを頭から吸い込もうとしたかの針掛かりをしておりましたので、きっとその前後にでも温排水の出具合が良い風に変化し、活性が丁度上がっていたのでしょう。
帰着直前には、画像の魚よりもう少しか大きいブラックバスを釣り上げて「コレが桂川バスだぁ」と喜んでおられる方が居られました。私も居並ぶ多数の釣り人の、或る種の羨望にも似た眼差しを一身に浴びてみたいものだなぁと思いましたが、それはいずれ後の機会に、と云う事で。
とにかく、デコらずに済んで俺に良し、でした。
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毎度、投稿ありがとうございます！
リールやロッドのガイドが凍るほどの気温の中、見事な１ぴきです。
みんなで行って喜ぶのも良いですが、１人で行って他人が釣れない中で自分だけが釣った時や連発してる時の優越感はタマリマセンよね！ｂｙ服部
スタッフ 水田さんのレビュー
