近年人気のイカメタル・鉛スッテゲーム。

ケンサキイカ・ヤリイカ等がターゲットになる食べても美味しく釣っても楽しい釣り。

基本的には夜の船釣りとなりますが、ちょうど夜の気温が過ごしやすい時期の釣りがベストシーズンとなる為、最近では船釣り初心者の方にも人気です。

人の心理としては船中で1杯でも他の人より釣りたいところ。その為には道具も大事になってきますね！

その中で今回はロッドについて、【クレイジーオーシャン　オーシャンスピア】を紹介したいと思います。

イカメタルゲームでは、スッテを水中へぶら下げた状態でイカのアタリを感知する事がロッド（竿）に大きく求められます。

手元まで感覚が来るぐらい、又イカがスッテを持って行ってくれるような場合であれば、そこまで繊細でなくてもいいのかもしれないですが1杯でも釣りたい！小さいアタリを掛けていきたい！となると、ロッドの特に先のティップ部分の性能が重要になってきます。

そのためにイカメタルロッドのティップはソリッド（中空でない）カーボン素材を使用されているモデルが多くなっていますが、オーシャンスピアシリーズのティップはテクニカルトップを採用。形状記憶チタン素材を使用することで小さなアタリにも反応し、またこのテクニカルトップ部は視認性の良いカラーになっているためアタリが見やすく逃しません。

 

そしていくらトップが見やすいとはいえ長いロッドだと見にくくなる。そこにもオーシャンスピアに設定されている長さは考えられています。またこのショートレングスが軽量化・感度の向上・操作性の向上に関係しています。

後発で発売されたスパイラルガイドモデルは、イカメタルゲームで多いロッドにラインが絡むトラブルを抑制するガイドシステムになっています。

 

スパイラルガイドモデルは現在2機種

オーシャンスピア SG５０C

 

 

オーシャンスピア SG４５C

長い方でも5フィートと、一般的に販売されているロッドに比べると短く設定されているのが特徴的ですね。

そこはやはり、アオリイカのティップランをはじめイカメタルまで長くに渡りソルトゲームに携わっているメーカーならではの製品の良いところではないでしょうか。

 

クレイジーオーシャン　オーシャンスピア　参照

オーシャンスピア SG５０C

オーシャンスピア SG４５C